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八日目の蝉

どうかあなたの日々がいつも光に満ちあふれていますように。

八日目の蝉 角田光代 中央公論新社

単行本の裏表紙には、夕日のようなオレンジ色の道が二手に分かれています。

そして、物語が「0章」から始まることにドキっとします。

我が子を産むことが叶わなかった女性と

育てることを奪われた女性の

二人の母親が選んでしまった道のその先には何があったでしょう

憎むことでしか救われることができなかった子どもの

何ひとつ自分で選んだわけではなかった人生の記憶とは…

何が正しいか、何が間違っているか、何が普通か…

もがき苦しみながら、それぞれが、それぞれに、不器用に、懸命に、

生きていることを、知る

”自分が持っていないものを数えて過ごすのはもういやなの”

鏡のように静かな瀬戸内の海のやさしい瞬き、潮の匂いに包まれて…

天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 

生まれたる我が子 祈り込め育て

”童心~私の宝物~” より抜粋 古謝美佐子詞  NHKドラマ「八日目の蝉」主題歌