郵便飛行のパイロットとして初飛行の前夜、
かけがえのない僚友との平和な愛すべきひととき
不時着した砂漠のまん中で味わった地球の重力の重みと、分かち合い得た水
そして、飛行中にみた人間の営みの小さなともしびと…
この本の中で繰り返し使われていて、心に残った言葉があります。
’ 本然 ’(ほんぜん) と ’ 邂逅 ’(かいこう)
‘ 邂逅 ‘は、訳者によって、’ 邂逅 ‘(めぐりあい)とふりがながふられています。
解説とカバー装画を記した宮崎駿氏が、のちに
映画 ”風立ちぬ” を手がけた不思議なめぐりあわせ・・
「星の王子さま」を新たな気持ちで読んでみたいと思います。
人間がいまだに空を飛べなくて、雲の峰が子供達の憬れのままだったとしたら、世界はどうちがっていただろう。
人間の土地 サン=テグジュペリ 新潮文庫 宮崎駿氏解説 ”空のいけにえ” より