2022-08-202022-08-202022年 今日の一冊 なつねこ ガラスの ゆれる おとの おくから、すきとおった かぜのうたが きこえる きがして なりませんなつねこ かんのゆうこ(文) 北見葉胡(絵) 講談社 かんのゆうこさん作 ”四季ねこ” シリーズ とても可愛らしい「なつねこ」です。 青みがかった深い緑色の森の小さな工房 風鈴を手にすくっと立っている 浴衣を着た澄んだ目の不思議なねこ 夏の絵本なのですが、 秋の気配を感じさせるような涼やかな風と やさしい風鈴のうた チリリン…チリリ…チリリリン… 読み終わったあとも、耳の奥で 風にゆれる風鈴のささやくような音色が いつまでも聞こえてくる気がします。