当時の私にとってアンネは、不安定な10代の反抗期を
ともに戦う友のような存在に感じていました。
改めて読み思い及んだのは、成長期の少女にとって
一歩も外に出られず見えない恐怖と闘った隠れ家での2年余の生活は
どれほど息苦しくどれほど過酷なものだっただろうということ
「ただユダヤ人だというだけで!」
世界各地で争いが終わらない今、アンネの言葉が胸に突き刺さります。
過去の凄惨な戦争の記憶 ー その悲劇からわたしたちは何を学べばいいのか
厳しい状況の中にも希望を見いだそうとしたアンネを思います。